音楽は、何気ない一日を記念日にしてくれます。
嬉しいとき、楽しいときには、愛を込めて祝福してくれ、
哀しいときには、そっと寄り添い、話を聞いてくれます。
ありふれた出来事が、特別なものになります。
私たちの毎日を彩り、その日々を心に刻む音楽を生み出すミュージシャンの方々。
ご自身の記念すべき楽曲やライブ、曲が生まれる瞬間、
忘れられない人生の節目、などについて伺い記事にしていきたい、
というのが今号の主題です。
また、ミュージシャンの方に合ったインタビューテーマを
それぞれ掲げ、お話を伺っています。
「一つひとつの曲は石ころにすぎない。だけどいつかダイヤモンドのように輝くときが来る」と、あるライブのMCで語ったのは、BIG MAMAヴォーカル&ギターの金井政人。
彼らの音楽はいつもダイヤモンドのように輝いて見える。なのになぜ、曲を石ころだと言ったのか。いつ曲は「石ころからダイヤモンドへ」変わるのか。その輝きを描くために彼がしたこととは一体何か――――。
作詞も手掛ける彼から、その秘密を解き明かしていく今回のインタビューは、BIGMAMAの楽曲が聴きたくなること間違いなし！
04 金井政人（BIGMAMA）
BIGMAMAの楽曲はいつ石ころからダイヤモンドに変化するのか、
その輝きを描くために金井政人（Vo＆G）がしたこととはいったい何か。
38 大原櫻子
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で披露した歌唱力が注目を浴び昨年のレコード大賞新人賞を受賞。パワフルな歌声から伝わる前向きな姿勢、考えとは。
