
ぼやけた景色が彼らの優しい歌声でより鮮明になってくる。経験したことがないのに涙が出る。自然と口角が上がるときもある。サスケの音楽は、いつだって私たちの感情を豊かにしてくれる。ここでは、そんな彼らがステージの上で何を感じているか、アーティスト側になりたい人へ贈る言葉も聞いてみた。本誌記事と合わせてどうぞ!
ぼやけた景色が彼らの優しい歌声でより鮮明になってくる。経験したことがないのに涙が出る。自然と口角が上がるときもある。サスケの音楽は、いつだって私たちの感情を豊かにしてくれる。ここでは、そんな彼らがステージの上で何を感じているか、アーティスト側になりたい人へ贈る言葉も聞いてみた。本誌記事と合わせてどうぞ!
傷も影も、音楽の仕事をするにはすべてが財産
——そんなアーティスト側、または音楽の世界で仕事をすることを目指しているリスナーやファンの方々に一言、お願いします。
北清水 まあ全部が財産になるので。プレーヤーもそうだろうし、スタッフさん側もそうだろうけど、やっぱ音楽っていうエンターテインメントが一番だって思ってる人間が音楽に携わってると思う。なので、感情をあれこれ揺さぶられる傷も影もね、財産なんじゃないかなって思います。
大使、いろいろ楽しみにしています!
——地元・埼玉県毛呂山町(もろやままち)の観光大使就任、おめでとうございます。今までの楽曲に、毛呂山町のことが書かれてるような楽曲はありますか?
北清水 毛呂山町は、これからかもしれないね。なんか毛呂山町のテーマソングがあってもいいかも。
奥山 毛呂山町大使の歌(笑)。みんなで歌ったりする曲ができればいいよね。
北清水 (奥山が)なんか町長の座をね、狙ってるフシがあるんですよ。
奥山 狙ってねえわ別に!
北清水 でもわかんないじゃん、いつかは。
奥山 そうだね、その際は応援演説を(笑)。
北清水 清き一票を。
一同 あははは(笑)。
奥山 何の話だよ! 最後それかよ!(笑)。
——楽しみにしています!
奥山 何をですか? 町長ですか? (笑)。
(一同笑)
取材・文●宮城愛永
彼ら自身の“心の音”との向き合い方について伺った本編は、
Keep ON本誌
Vol.22で!
サスケ
▲ 写真左から
奥山裕次、北清水雄太。
2000年に結成。09年に一度解散したが、デビュー10周年を迎えた14年に再結成。昨年AWAの、05年以前にリリースされた楽曲再生ランキング(年間)で、代表曲「青いベンチ」が1位を獲得した。
MINI ALBUM
『虹を探すひと』
2500円(tax in)
2015年03月6日発売
収録曲
1.ララルンラン♪
~夢の国への合言葉~
2.虹を探すひと
3.you
4.Sugar Shrimp
5.甘い果実
6.この人生を闘う戦友たちへ
7.卒業の日 ーPiano Ver.ー