夢を現実に変える方法とは?夢に悩むすべての人へ送るWEB限定連載!

 How to make YOUR dream reality 
連載Vol.01 「好きなはずなのに楽しめないとき、どうしますか?」

好きなはずなのに楽しめない ——。続けてきたのに迷いが出てきてしまった——
連載Vol.01「好きなはずなのに楽しめないとき、どうしますか?」では、
夢を現実にしたISOPPさんが、まだ夢が夢でしかなかった
みなさんと同じ年の頃から、実際にされてきたことについて伺いました。

2015.11.07(Sat.)UP

撮影・取材●村田ゆずか、今村栞 文●村田ゆずか

心を入れ替える前に予定入れ替えろって感じ(笑)

「10代の頃、夢への最初の一歩は"練習"」

の場合は、練習のみですね。ちょっと残酷な話、"本気やったんやな"っていうのは、結果で証明するしかない。本気の度合いって人によって違うじゃないですか。目に見えないから、本気かどうかがわからへんねん。だから悔しいけど、もちろん心も大事だけど、心を入れ替える前に予定入れ替えろって感じ(笑)。どれだけ言っても口だけのやつ、めっちゃいっぱいおるから。いない? "また言ってるよ"みたいな人。「ダンサーになるっていうことは、人より練習しないと人より上に行かれへん。練習行こ」みたいに、僕は練習することしか思いつかなかったかな。

ISOPP TSM体験入学レッスン風景
ISOPP TSM体験入学レッスン風景
本番に生きるのは、100m走選手みたいな練習

日5~7時間練習やってても、"世の中にはもっと練習してるやつもおるんやろな"とか思うようになってくる。そしたらもういかに短い時間で質の高い練習をするか、に変わっていったんだよね。身体も栄養も水も空気のこともアホかっていうくらい勉強して、その答えに行き着いた。
だらだら長いマラソンのような練習ではなく、100m走のような練習。朝まで踊り明かしましょうっていう、マラソンみたいなコンテストだったら、だらだら

長い練習でもいいかもしれないけど、ステージの上にいるのは4~5分じゃん。だったら1時間でもいいから本気で、120%でやる練習をしようって、短く変わっていった。「あれ? さっきISOPP来たのにもう帰った」ってぐらい短期集中型になった。
マラソン選手のトレーニング内容と、100m走選手のトレーニング内容って絶対違うでしょ?
そういう"本番に生きる練習"を積み重ねていってた。

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